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Master Calligrapher

Fuyoh Kobayashi

筆が織りなす日本の心

書画家/小林芙蓉(こばやしふよう)

 

 幼少時より書の基本を学ぶ。高校時代に、全国日本書道連盟の展覧会にて10万点のうちの3点に選ばれ「昭和の三筆」田中塊堂会長賞を受賞。1976~1977年オーストラリア国立大学で書と俳画を教えるかたわら、現地大使館主催で初の書画展を開催。「書は人なり」として、書を教える際は技術よりも人格形成を重んじ、現在は講演会や揮毫などを通じて独自の哲学を広めている。また、その高い精神性を慕い、各界に多数のファンをもつ。

 

 現在は中国、韓国、イスラエル、ハワイ、イタリアなど、世界各地で象徴的な書画のデモンストレーションを行ない、ローマ法王にも書を献上。多くの国で「筆が織りなす日本の心」を広めている。国内では伊勢神宮や天河大辨財天社、高野山金剛峯寺などの全国の神社仏閣にて書を揮毫・奉納。揮毫の際は世界中ののべ840カ所以上(2018年時点)の聖地の水で磨った墨を使い、人々の幸せを祈りながら天地人の気を集めて紙の上に降ろす。その書は水のエネルギーに満ちた癒しの書とも光の書ともいわれ、人種や宗派を超えて深い感動をもたらしている。

 

 長年にわたる国際親善活動が評価され、2015年中国政府から日本人でただ1人「国際優秀文化交流賞」を受賞。同年、韓国政府からも日韓親善の感謝碑を授与される。また、2018年には弘法大師空海修行の地である中国・西安の大興善寺(中国密教の最高寺院)にて外国人初の書画展を開催した。

 

 京都・嵐山で元内閣総理大臣・近衛文麿公の別荘を改築した豆腐懐石料理店「松籟庵」を経営。女将として料理を通じて国内外へ和の心を伝えている。

 

 

メディア

ANA海外向けサイト「Great Big Story」出演

「水のように生きる」小林芙蓉著

映画「古都」題字を揮毫・書画家として出演

なぜ、つらいのか?

なぜ、怒りを捨てられないのか?

あなたの心を浄化する37のこと

文部科学省特別選定作品

京都ヒストリカ国際映画祭特別招待作品

後援:京都府・京都市

差し替え

映画「一陽来復 Life Goes On」題字揮毫

「嵐山書庵」

文部科学省特別選定作品

厚生労働省社会保障審議会特別推薦作品

児童福祉文化賞(映像・メディア等部門)受賞作品

映画倫理機構年少者映画審議会推薦作品

BSジャパン「大人の習い事」シリーズ第5弾「嵐山書庵」(全10回)出演。DVD好評発売中

MOVIE

「李藝 最初の朝鮮通信使」(日韓共同制作ドキュメンタリー)題字揮毫

「海峡をつなぐ光〜玉虫と少女と日韓歴史ロマン〜」(日韓共同制作ドキュメンタリー)題字揮毫 公式サイト

「祈り〜サムシンググレートとの対話〜」題字揮毫・協賛 公式サイト

 

STAGE

「紅天女」(美内すずえ氏作『ガラスの仮面』劇中劇の新作能)題字揮毫

その他 BOOK/MAGAZINE

著「小林芙蓉作品集 『水』Works WATER」(書道芸術社)

著「小林芙蓉作品集 『水』」(創元社)

共著「願いを祈りに」(環境意識コミュニケーション研究所)

「ブルネイより愛をこめて」(ブルネイ初代首相ペンギラン・ユソフ著)題字揮毫

「生きる」(江一圭著・リフレ出版)題字揮毫 公式サイト

「光の書」連載中 舩井幸雄氏により発足、現在は舩井勝仁氏主宰の「にんげんクラブ」の会報誌にて毎月エッセイを連載中

コミュニティ誌「はろーあさひ」にてエッセイ連載中

 

 

松籟庵は2005年8月に小林芙蓉御夫妻が、入念な改修工事を経て、書画を楽しみながら湯豆腐を味わえる店として開設いたしました。松籟庵は「近衛文麿公の別邸」と呼ばれ、松籟庵の名も公の命名で、その直筆の額が庵に現在も掲げられています。

 

松籟庵

松籟庵のHPはこちら

『光』 (2017年)

本能寺跡地で、本能寺の変での犠牲者や当時(戦国時代)の人々の鎮魂を願う。人は魂であり、死ぬときは光となって天に上がる。そしていつか輪廻転生を経てまたこの世に降りてくる。

 

『魂』 (2015年)

人が魂、もしくは宝珠のようなものを手に掲げている。魂とは「たま=珠」であり、誰もが光る珠のような魂を持っている。つらい経験にも真摯に向きあっていくことで次第にその魂は磨かれ、いずれあなただけのまばゆい光を放つようになる。

 

『富士山』 (2015年)

富士山(椿大神社にて揮毫)

一画目から、気合いとともに筆を降ろす。墨の飛沫があたかも富士山の山頂のよう。富士山は日本の山では世界で最も有名な山であり、日本では最も霊的に重要な山といわれ、あつく信仰されている。

 

 

『龍王』  (2016年)

日本を地図の上から眺めると、龍の姿のようにもみえる。龍は水を司り、古くから龍神としても信仰されてきた。龍の王が動くとき、膨大な水のエネルギーが動く。それはあらゆるものを破壊し、浄化し、再生していく。

『豊』(2014年)

伊勢神宮で揮毫したためか、神様が冠をかぶっているかのよう。伊勢神宮外宮は、豊受大御神を祀っている。豊かさの象徴であるこの神に思いを馳せながら、「豊かさ」とは何か、いまいちど考えてみるのもよいかもしれない。

『三体千字文』

三体千字文とは、応神天皇により皇子(のちの仁徳天皇)の教育係として迎えられた王仁博士が、百済から論語とともに日本に持ち込み、帝王学の教育書としたもの。2006年小林芙蓉が韓国・王仁博士資料館に千字文の書を寄贈、韓国の方々に「千字文が帰ってきた」と大変喜ばれた。その後、霊岩郡守および霊岩郡郷土祭り推進委員会長より感謝状が贈られた。

『和』

中央で和服を着た女性が神に祈りを捧げているようにも、涙を流しているようにもみえる。つくりの「口」の丸は、禅宗で「一円相」という絶対の真理を表現したもの。「和」は調和の和、平和の和、和をもって尊しとなす(故事成語)。和は日本の心。人のことを思いやって、まるく仲良く調和した世界になりますように。

 『陰と陽』(2008年)

天地、神仏、男女、善悪……、宇宙はすべて陰陽のバランスで成り立っている。

どちらが欠けても、どちらが強すぎても世界は成り立たず、どちらも存在することで、全体の調和は保たれる。

 『聖』(2008年)

聖人はひとり、頭を垂れ、ひざをつき祈りを捧げている。どんな苦難もその聖人の信仰心を失わせることはできない。

 『水』(2010年)

水は様々なうつわに入り、形を自由に変化させる。水は命を生み、はぐくみ、ときには荒々しく人を翻弄もする。それでも人は水とともに生きていく。すべてを受け入れて水のように生きていく。

『迎』 (2008年)

イスラエルにて揮毫。本作は海外ではとても人気で、人によって自由な解釈がなされる。どこか叙事詩的な雰囲気をもち、ノアの方舟とも、神が降りてきた瞬間とも、受精の瞬間ともいわれている。

『日月』 (2014年)

井戸のことを日本では別名「真名井」という。月のことも「真名井」という。月のエネルギーは水のエネルギー。日のエネルギーは陽で、月は陰。この作品ではそのふたつの天体はバランスしていて、中庸のエネルギーを発している。二極がととのって、カルマが浄化された状態でもある。

『上下』

なにがあっても、どんな1日でも、夕日は沈み、そして翌日はまた朝日が昇ってくる。人の営みが毎日繰り返されるのと同様、天も地も、すべてのものは日々繰り返され、また新しく生まれ変わっている。そして、同じ日というのは1日たりともありはしない。

『水天光人』 (2018年)

甲骨文字で背景に水、上から天・光・人と書かれている。大いなる存在のもとで人は生かされている。驕ることなく、頭を低くして、感謝をもって生きることで、人は大いなる存在をわが身に感じることができる。

『神』 (2018年)

甲骨文字の「神」。甲骨文字は最も古い書の形態であり、表意された存在の呪力をそのままにうつす。神は陰と陽をともに司り、世界のすべてであった。天地開闢のころ、神はまだ混沌としたその地に降り立ち、あらゆる生命を生み出した。生み出された個々の存在はすべて神自身であり、またすべてが神のいとし子でもあった。

楷書体

行書体

草書体

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